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5. Fedora の変更点 - 特定の方向け

5.1. 回路設計

5.1.1. gtkwave

gtkwave は、 3.3.41 から 3.3.46 に更新されました。

5.1.2. XCircuit

xcircuit は、 3.7.44 に更新されました。バージョン 3.7 では、選択機能が変更され、要素の点とセグメントと、要素全体の両方が選択可能となりました。これにより、 "edit" 機能は、多くの要素を一度に stretch することができます。
オブジェクトの linewidth 不変性が追加されました。オブジェクトインスタンス ( 回路シンボルのような)は、 linewidth 不変にすることができます。つまり、オブジェクトを、 linewidth を変えることなくスケールすることができます。これにより、ある種の回路シンボルを、同じスキーマティックにある他のものに対して相対的にリサイズしながら、ピンでの線の幅が不連続にならないで済みます。
他にも多くの便利が機能追加があります:
  • パスの隣り合ったスプラインで、スプライン制御ポイントを追跡する。
  • Clipmasks (他の要素のビューをクリップするのに、シェープが使えます。)
  • ポリゴンから曲線への変換ルーチン
  • 要素を raise/lower するときの undo/redo
  • 要素を raise 、 lower するときのシングルステップ
  • グラディアントフィールドジェネレーター ---グラフィックイメージタイプから、色分けされたフィールドが作られます。